遺産分割問題でお困りの方

遺産分割が思ったように進まずに困っている方は、できるだけお早めに御相談ください。弁護士が、代理人となり交渉することで、調停などを回避して、平穏かつ迅速に解決できることがあります。

例えば、次のような相談を受けることがあります。

・兄から、兄が全ての遺産を相続する内容の遺産分割協議書への押印を求められた。
・母と姉が一緒になって、自分に遺産を渡さない内容の遺産分割を求めている。
・父の前妻の子と遺産分割をすることになったが、一度も連絡をとったことがない。

遺産分割協議が成立しない

遺産分割がうまくいかないときの相談事例として、「身勝手なことを自覚しながら、欲張った主張をしている相続人(悪意の相続人)がいる場合」が挙げられます。

しかし、もっとも多い相談事例は、「インターネットなどで目にした記事をもとに、自分が正しいと信じ込んで、法的には間違った主張をしている相続人(善意の相続人)がいる場合」です。

例えば、次のような主張がなされることがあります。

・父は、最期に面倒を見た自分に、全ての遺産を渡すつもりだった。
・兄は、大学時代に1人暮らしをしていたのだから、十分な生前贈与を受けている。

本人(善意の相続人)は、法的に正しいことを主張しているつもりですから、当事者間で話し合っても、どこまでも平行線をたどることになります。そのうち、お互いに悪感情が積もり、ますます合意は難しくなっていきます。

相続人の間で意見が対立しそうな場合は、できるだけ早めに弁護士に相談し、交渉代理を委任することをお勧めします。弁護士が法的な意見を相手に告げることが、紛争回避の特効薬となります。

示談での解決を目指します

「弁護士に依頼すると、すぐに裁判になってしまうのでは。」といった心配をする方もいるようです。
しかし、当事務所では、「親族が裁判で争うことはできる限り避けるべき。」と考えています。まずは、交渉で相手方を説得して、合意による解決を目指しています。

もちろん、相手方の意思が固く、残念ながら裁判手続きに進むしかない場合もあります。その場合も、依頼者の意思を確認していますので、ご安心ください。